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アクア調剤薬局は、処方せん調剤と在宅支援を専門とする薬局です。

電話でのお問い合わせはTEL.022-303-1505

〒981-0952 宮城県仙台市青葉区中山2-26-24

コンセプトconcept

コンセプト

ここ仙台市青葉区中山に薬局を開設したのが1997年12月になります。
それから月日がたち間もなく20年目を迎える調剤薬局になりました。
これもひとえに皆様からのご支援のおかげと思っております。ありがとうございます。
さて、20年目を迎えるにあたって色々な医療の変化そして介護保険の誕生など目まぐるしく環境は変化してきました。我々薬剤師の仕事内容も多岐にわたり薬局の中で処方せんを調剤だけすればいいという時代はもうすぐ終焉を迎えようとしています。
これからの薬局のあり方を考えるにあたって、薬剤師にとって一番弱い部分は介護分野の理解と多職種との連携でした。
それで介護支援専門員(ケアマネージャー)の試験を通じて介護の世界を理解し、合格させていただいたときは研修会を受けて理解を深めることができました。
あとはライフワークの一環として学校薬剤師を行っておりますのでそちらでの薬物乱用の講習会を学校で行うにあたって公認スポーツファーマシストの知識が必要と思い資格を取得いたしました。
このバラバラである仕事内容も地域コミュニティーの一環として情報発信を薬局から発信していきたいと思い今に至っております。
結論として、私どもの薬局の未来のあり方とは地域とともに成長できる薬局でありたいと願っております。
そのためには地域に根ざしたコミュニティー型薬局をコンセプトに薬局の外にどんどん出て行って情報発信をすることを柱に邁進したいと願っています。


在宅訪問服薬指導へのこだわり

私どもは、患者さんの服薬指導を通じて心のこもった人間同士のつながりを最重要課題と位置づけております。
患者さん宅に訪問をしながらいろいろな相談事を伺っております。
医療保険での在宅服薬指導の他、居宅療養服薬指導という介護保険の在宅訪問も行っております。
ケアマネージャーの資格がありますのでそれを強みに在宅支援を行っております。


調剤技術へのこだわり

薬の管理は厳重に行ってます。特に粉薬についてはそれぞれ1薬品ごとにバーコードが割り当てられてそれを見ながら薬の監査を行います。うっかりミスを防ぐことに有効な手法を使ってます。

薬品ひとつひとつに専用バーコードを割り当てています。
まず最初に商品を右の赤い光の出ているバーコードスキャナーに当てて商品を読み込みます。
バーコードスキャナーの下段にバーコードを読み込むことのできるパソコンがありそこに自動的に読み込みます。
バーコードスキャナー、パソコン本体、そしてその下部に、電子上皿天秤がセッティングされています。
バーコードで薬品を読み込むことによって全て連動して動くようになってます。言わば秤量監査の心臓部と言えるところになります。
さてそれでは実際に粉薬を量っていきましょう。
薬品瓶に貼っているバーコードをバーコードスキャナーに当てて商品を認識させます。
今回はドライシロップを5.5gはかってみます。
ここでドライシロップを認識したパソコンは画面中央部の左側に電子はかりの状態がアップされます。
ここでセキナリンドライシロップをはかりますよという表示になりました。
次に一番下部にあるはかりにドライシロップ5.5gをはかります。
そうしますと、中央にあるパソコンの画面に現在のドライシロップの状態が画面にでてきます。
5.5gになっていますので確定をクリックします。
そうしますとはかりの右側にあるプリンターからドライシロップ(DS)5.5gそして〇マークがついて印字されます。(ちなみに5.5gでない場合×マークがつきパソコン画面もエラー画面が出ます。
次にこの機械は軟膏混和機です。
平均で1分間に1800回転〜2000回転の回転力で軟膏を混和していきます。空気を含まない状態で完成されますので空気酸化も少ないですし、非常に均一に混ざります。
人間の力で1分間に1800回転させることは現実的に無理ですのでとてもこの機械には助けられています。
このように軟膏を機械にセットをしてスタートボタンを押して始まります。
当薬局では患者様の情報は全て電子化されています。
セキュリティーも厳しくサクサのセキュリティ機器を導入しました。



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アクア調剤薬局

〒981-0952
宮城県仙台市青葉区中山2-26-24
TEL.022-303-1505
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